お金の不安を解決する3つのステップ

こんにちは、「金融と不動産」の管理人です。普通に生活していると、多かれ少なかれお金に対する不安は付き物です。そこで、今回はお金の不安としっかり向き合い、解決する3つのステップをお知らせできればと思います。

①自分がいつまでに、いくらのお金が必要か把握する

まずは、いくらのお金が必要か、を正確に把握するところからスタートです。お金はあくまで人生を思い通りにするためのツールです。想像できる範囲の未来で、いくらのお金が必要かを考えましょう。

日本FP協会によれば、各ライフイベントの平均費用は以下の通りです。

結婚費用:約463万円
出産費用:約51万円
子供一人あたり教育資金:約993万円
住宅購入費:約3340万円
老後の月間生活費:約26万円/月

上記はもちろん平均値ですので、人によってピンキリあります。豪華な結婚式をしたい人もいれば、結婚式に全く興味がない人もいるでしょう。子供を3人欲しい人もいれば、子供に全く興味の無い人もいるでしょう。自分の望むライフスタイルで、いつまでに、いくらのお金が必要かをざっくり把握しておきましょう。

②現状の資産と収支状況を把握する

自分にとって将来的に必要な金額を把握できたら、次は現状の資産と、月ごとの収支状況を把握しましょう。レシートを全部取っておいて家計簿を付けても良いのですが、正直なところかなり面倒くさいですよね。

おすすめなのが、日々の買い物や公共料金の引き落としを、可能な限りクレジットカードで決済し、使用するクレジットカードを「マネーフォワード」という家計簿アプリに紐付けることです。

マネーフォワードを使うと、クレジットカードで決済した金額が、食費、光熱費、医療費といった項目ごとに自動で仕分けされ、記録されます。そして、1ヶ月間で自分が何に、いくら使ったかを1円単位で把握できるのです。

また、月ごとの収支を把握するだけではありません。銀行口座や証券口座の情報をアプリに紐付けることで、自分の資産の内訳、総額、運用成績を1円単位でリアルタイムに確認できます。

マネーフォワードをダウンロードし、クレジットカードはポイント還元率の高いリクルートカードや、楽天カードを使って、収支状況と資産を把握しましょう。

③節約、転職、運用、副業で必要なお金を得る

さて、将来的に必要な金額、現在の収支状況と資産、が把握できたら、支出減と収入増に取り組みましょう。支出の減らし方は、数多くの節約ノウハウが出回っておりますので、ここでは割愛しますが、一点だけ保険についてお伝えします。

多くの家計において、保険への加入は不必要なケースが多いです。日本には、全国健康保険協会による「高額療養費制度」があり、健康保険を支払っている人であれば、医療費の自己負担限度額を超えた分は後で取り戻すことができます。

日本のサラリーマンであれば、多くの場合で医療費の月額自己負担限度額は9万円程度です。この金額であれば、月額万単位の保険料を払って病気に備えるよりも、そのお金を貯蓄したり、予防医療(病気にかからない様にする医療)に使った方が合理的です。

預金がほぼ無くて、子供が数人おり、片働きで実家にも全く頼れない、というケース以外は、保険加入は不要です。収入増については、転職、運用、副業があります。転職では、同じ職種でも給料のベースが高い業界に移ることで、収入アップに繋がるケースが多いです。

給料が高い業界は、金融、医療、不動産等があります。逆に、小売、飲食等は給料が低いです。また、外資系企業は同じ業界、職種でも日系企業よりも給料が高い傾向にあります。サラリーマンは、転職で給料を上げるのが現実的な手段の一つです。

運用については、インデックス投資が時間も、手間もかからずに有効です。インデックス投資は、株式市場全体の動きと同じパフォーマンスを目指す投資法です。ニューヨークダウ平均株価や、日経平均株価等の指数を「インデックス」と呼ぶのですが、インデックス投資による運用では、これら指数とほぼ同じ値動きになります。

インデックス投資は、プロが資産の売買を積極的にする運用(=アクティブ運用)よりも、殆どの場合で運用成績が良いことで知られています。そして、インデックス投資のパフォーマンスは、株式市場全体の期待平均リターン(年平均約4%程度)とほぼ同じになります。

忙しい皆さんは、運用はインデックス投資に任せ、仕事を頑張りましょう。インデックス投資に必要な金融商品は、楽天証券、SBI証券、GMOクリック証券等で購入可能です。

この記事が、皆様のお金の不安解決に役立てば幸いです。